薬籠 霜降皮|佐藤大 作

8,800円(税800円)

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実寸:6.5×5×2cm
樺細工の茶筒製作の伝統的な「型もの」と呼ばれる技法でつくられた薬籠です。貴重な霜降皮が自然の雰囲気を感じさせてくれます。使うほどに色艶が深まり、手に馴染んでいく経年変化をお楽しみいただけます。薬入としてはもちろん、小物入や小銭入としてもオススメです。桜皮は「呼吸している」と言われ、山桜の皮を用いて作られる樺細工は調湿性に優れ、筒内の湿度を一定に保ってくれるのため、昔から印籠や薬籠として好まれてきました。

職人の磨き抜かれた技で一本一本手作業で作られる薬籠は、樺細工ならではの「温もり」が感じられます。みなさまの日々の暮らしがより豊かなものになることを願っております。

高6.5 × 幅5 × 厚2 cm

製作:佐藤大
2019年 第47回角館町樺細工展示会「秋田県知事賞」受賞
「じっくり手をかけて作っております。すりあわせがなんとも言えない逸品です。」