桜とヒバの茶筒 細長 螺鈿 桜吹雪

11,000円(税1,000円)

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白木の木目が美しいヒバを表面につかい、桜皮を帯状にあしらった樺細工の総皮茶筒です。緑茶で約100g入ります。桜皮と螺鈿の青貝でちりばめた桜模様が、ヒバの木目を華やかに引き立たせています。二本目の樺細工茶筒をご検討されているご方に特におすすめの一品。天然木を使用しておりますので使うほどに色艶が深まり、手に馴染んでいく経年変化をお楽しみいただけます。内側は伝統的な桜皮の作りになっており、樺細工茶筒の特徴である湿気を避け乾燥を防ぐ効果があります。

桜皮は「呼吸している」と言われ、山桜の皮を用いて作られる茶筒は調湿性に優れ、完全に外気を遮断しないため結露の心配もありません。筒内の湿度を低く一定に保ってくれるので自然に近い状態でお茶やコーヒー等を保存することができます。また、鉄製品とは異なり、錆びの心配もありません。

職人の磨き抜かれた技で一本一本手作業で作られる茶筒は、樺細工ならではの「温もり」が感じられます。樺細工の茶筒が、みなさまのティータイムをより豊かな時間になることを願っております。

φ7 × 12 cm